( 英: Red Bridge、イ: Jembatan Merah )
「赤い橋」と名付けられた、スラバヤ旧市街にある有名な橋。
旧市街はオランダ植民地時代に東インド会社とマタラム王国の取り決めにより1700年代から開発が始まった商業地域のこと。今でもチャイナタウン・アラブ人街と呼ばれるエリアがあり、オランダ人やイギリス人もたくさん居住していたためコロニアル建築も多く残っている。
ジュンバタン・メラはオランダ人・イギリス人などの外国人が住むエリアとインドネシア人が住むエリアを分けるマス川にかかる唯一の橋だった。
1945年11月10日に始まったイギリス軍とスラバヤ市民との戦闘ではマス川が赤く染まるほどの激しい戦いがジュンバタン・メラ付近で繰り広げられた。
この橋がモデルとなった歌 ” Jenbatan Merah ” は今でもよく歌われる歌謡曲のひとつとして有名。
( ちなみに歌の作者はブンガワン・ソロと同じグサン・マルトハルトノ氏 )
【 基本情報 】
入場料 | 無料 |
営業時間 | 24時間 |
【 行き方 】
公共交通機関はありません。車・バイクをチャーターしてお出かけください。
スラバヤ中心部から車・バイクで約10分。
ツアー情報 ー
このジュンバタン・メラにも立ち寄ります。スラバヤ・ヒストリーツアー。
《スラバヤ・マラン発着》スラバヤ市内観光ツアー